1. 事業収支「約13.9%」の驚異スキームついに公開
第2回、第3回と実際の栽培の様子をお伝えしました。本記事ではもう一度「コンテナ栽培設備売買」の仕組みと、農業参入の魅力についておさらいします。
コンテナ栽培設備売買は、「菌床しいたけ」と「コンテナ」を掛け合わせることによって生まれた新しい農業参入商材です。
まず購入者の皆さんには、弊社からコンテナと菌床を原価で購入(170円/個)していただきます。私たちは皆さんからお預かりした菌床をコンテナ内で生育し、しいたけを栽培します。収穫したしいたけは弊社で販売します。
使用した菌床は、弊社が購入時の2.2倍の価格(380円/個)で買い取ります。菌床1個からは約600gの収穫があります。

コンテナで育つしいたけの様子
栽培したしいたけを売ることで収益を得るのではなく、「栽培後の菌床を弊社が買い取ることで収益になる」──ここがミソ。これにより、諸経費を引いた事業収支11.75%を実現することができます。
初期設備売買費用は8.5年ほどで回収可能です。さらに購入者の皆さんに高事業収支を確保していただくために、弊社では「20年間の菌床買取契約」をお約束しています。

[資料]コンテナ栽培設備売買のスキーム
年間収支153万円。8.5年ほどで初期設備売買費用を回収し、その後は安定した事業収支を得られる。
第2回で簡単に述べましたが、コンテナ栽培設備売買だけでなく「コンテナ小口出資」も実施しています。事務手数料が発生するため事業収支は低下しますが、1口100万円から出資できます。小口出資者の方にLLP(有限責任授業組合)の組合員となっていただき、精算金をお受け取りいただく仕組みです。コンテナ1基に対しLLP1社を設立します(設立手数料に1口42,500円<税別>を頂戴します)。
なおコンテナ栽培設備売買では事業収支約12.2%をお約束していますが、コンテナ小口出資では売上に対し2.68%の事務管理手数料をいただいているため、想定年間利益は約11.6%となります。
もちろん、コンテナの開発、菌床の仕入れ、しいたけ栽培、品質管理、価格の開拓、価格交渉など、一番大変な部分はすべて私たちが担います。農業参入が初めてのかたにとっても、事業収支が多くうまみのあるモデルをつくることができたと自負しています。
2. まだ続きがある!「コンテナ×ソーラーシェアリング」
実はコンテナ栽培設備売買にはまだ続きがあります。それは「コンテナファーム×ソーラーシェアリング」です。
ある程度の規模の太陽光発電を行う場合、太陽光パネルの設置場所は耕作をやめた遊休農地になるケースがよくあります。この場合、太陽光発電を行なうには、農地法に基づき都道府県知事等の許可が必要です。しかしなかには第1種農地と呼ばれる、転用が難しい土地もあります。
太陽光をやろうと準備していた土地が、第1種農地に切り替わってしまい、結果的に太陽光ができなくなってしまった購入者さんもたくさんいます。
しかし、それを救済する制度「ソーラーシェアリング=営農型太陽光発電」があります。農林水産省は、農業と発電事業を一緒にやる場合は認めることにしたのです。
ここまでご覧いただき、おわかりの方も多いのではないでしょうか。そうです。コンテナ上に太陽光パネルを設置することが可能なのです。
コンテナ上に太陽光パネルを敷き詰めた場合、コンテナ内ではしいたけ栽培(農業)を行っているので、ソーラーシェアリングの適用となります。太陽光発電ができるようになると同時にコンテナ栽培設備売買に着手できるので、まさに一石二鳥です。
私たちがご提案するのは、PPA(Power Purchase Agreement)モデル。電気の供給者と受給者が直接契約をする、電気受給契約の一種です。コンテナの屋根に太陽光発電を設置、オーナーを募ります。コンテナオーナーは電気料金を削減でき、太陽光発電所のオーナーには収益が還元されます。
太陽光発電と抱き合わせで農業参入に参入する──これぞ究極の設備売買手法です。
これまで、ソーラーシェアリングの適用を得るため、太陽光発電の下で形だけの農業をしていた購入者にとって、農業参入の絶好の機会が訪れました。「どうせやるなら儲かる農業を」と、全国の太陽光発電の購入者からの問い合わせが相次いでいます。