限定1社のご案内
椎茸の菌床をつくる
「クリーンルーム」案件とは
クリーンルーム案件は、椎茸栽培に欠かせない「菌床(きんしょう)」の製造工程のうち、もっとも重要な菌の打ち込み(菌接種)を行う施設を購入いただき、テンフィールズファームが借り受けて運用する、賃貸型の投資案件です。
- 年間想定収益
- 12.00%
- 契約期間
- 20年
- 設置場所
- 京都府南丹市
- 募集数
- 限定1社
ABOUT
そもそも「クリーンルーム」とは?
椎茸の「菌床」とは、おがくずなどを固めた棒状のブロックに椎茸の菌を打ち込み、約100日かけて菌を育てたものです。クリーンルームは、この菌床づくりの中でいちばん大切な「菌接種(仕込み)」を、雑菌のいない環境で行うための施設です。
- 仕込み・撹拌
- 成形・袋詰め
- 殺菌
- 菌接種クリーンルーム
- 培養 約100日培養コンテナ
- 栽培へ出荷
菌床ができるまでの流れ。赤い工程が今回のクリーンルームの役割です。
雑菌を入れない
椎茸の菌が育ちきるまでは、赤カビなど他の菌に負けてしまいます。接種の段階で無菌にできるかどうかが、菌床の品質を大きく左右します。
京都産の菌床に
2022年の表示ルール改定で、菌を植えた場所が「原産地」になりました。南丹市で植菌した菌床は、京都産として扱うことができます。
ノウハウ確立済み
第1号機(三重県志摩市)は投資家様に販売せず自社で運営し、設計・運用のノウハウを蓄積してきました。今回はその実績をもとにした2号機です。
菌床は約100日かけて育ちます
菌を打ち込んだ直後の菌床は黒っぽい色をしています。打ち込み口から菌が広がると全体が真っ白になり、その後また少しずつ色が抜けていき、まだら模様になったら完成です。ここまでおよそ100〜120日(3〜4か月)かかります。
菌の打ち込みは機械で1本あたり4か所に行います。この「最初の仕込み」を担うのがクリーンルームです。
SCHEME
案件の仕組み
テンフィールズファクトリーがクリーンルームを工事込みで販売・設置し、テンフィールズファームがそれを借り受けて菌打ち(菌接種)を行います。投資家様には、毎月賃料をお支払いします。
投資家様(限定1社)
クリーンルームを購入・保有
テンフィールズファクトリー
販売・工事・設置
テンフィールズファーム
借り受けて運用し、賃料を毎月お支払い
| 出資金額 | 3,278万円(税込)/ 2,980万円(税抜) |
|---|---|
| 年間賃料 | 393.36万円(税込)/ 357.6万円(税抜) 月額 32.78万円(税込)・年12回払い |
| 年間想定収益 | 12.00% |
| 契約期間 | 20年(賃貸借契約) |
| 設置場所 | 京都府南丹市(既存の南丹拠点から車で約15分の借地) |
| 借主 | テンフィールズファーム株式会社 |
| 募集数 | 限定1社(先着順・抽選のいずれかで決定予定) |
| 20年後の扱い | 「撤去して引き取る」か「譲渡する」かを選択 譲渡の場合はそのままテンフィールズファームが使用します。 |
借主が法人のため、賃料には消費税が加算されます。そのため、消費税還付などの検討もしやすい案件です。
SPEC
クリーンルームの仕様
冷蔵用の「リーファーコンテナ」を4本つなげた、大型のクリーンルームです。培養用のコンテナ(40フィート1本分)に比べて約2倍の広さがあります。
- 構成
- 40フィート リーファーコンテナ × 4連結
- 床面積
- 約125㎡(栽培コンテナ1基 約60㎡の約2倍)
- 生産能力
- 最大 約1万本/日(菌床)
- 殺菌
- オゾン殺菌(24時間)
- 入室設備
- エアシャワー
- 搬出
- 528本収納の専用棚+フォークリフト
- 設置場所
- 京都府南丹市
クリーンルーム内の作業の流れ
-
STEP
1
エアシャワーで入室
人はエアシャワーでホコリやゴミを落としてから中に入ります。
-
STEP
2
オゾンで殺菌
菌を打つ前の菌床を専用の入口から搬入し、オゾンで1日かけて殺菌します。
-
STEP
3
菌打ち機で接種
菌打ち機で菌を打ち込み、ベルトコンベアで次の工程へ送ります。
-
STEP
4
培養コンテナへ
528本入る専用棚に収め、フォークリフトで培養コンテナへ運びます。
BACKGROUND
なぜ今、クリーンルームが必要なのか
国産菌床が足りていない
数年前まで、日本で使われる椎茸の菌床の約3割は中国産でした。2022年3月の食品表示基準の改定により、菌を植えた場所(植菌地)を原産地として表示することが義務になり、中国産菌床で育てた椎茸は「国産」と表示できなくなりました。
表示ルールの改定
国産菌床の需要が急増
供給が追いつかない
菌床不足が発生
菌床の価格
初期の頃 170円~180円➡
1本 約300円まで上昇
一方で、椎茸自体の販売価格は同じようには上がっていません。この差を埋めるには、自社で菌床をつくり、生産量を上げていく必要があります。
南丹市に増設する3つの理由
リスクヘッジ
志摩工場の菌打ちは稼働から約3年。機械トラブルで菌打ちが止まると、100日後の収穫に影響します。拠点を分けて、生産を止めない体制をつくります。
菌床の内製化
現在は菌床の約8割を外部から購入しています。自社生産100%を目指し、原価と供給を安定させます。将来的には外部への販売も視野に入れています。
品質の安定
外部の菌床は、夏場の高温で品質が落ちることがあります。自社で植菌し、培養コンテナで100日間空調管理することで、一年中同じ品質を保ちます。
外気温に左右されない菌床づくり
一般的な菌床の培養は、ハウスや大きな建物の中で行われることが多く、近年の猛暑の影響を受けやすいのが課題です。真夏に仕込んだ菌床は品質が落ち、ちょうど冬の収穫ピークに品質の悪い椎茸ができてしまうことがあります。
テンフィールズの培養コンテナは、コンテナに菌床をぎっしり入れて空調管理しながら100日間寝かせるため、外が暑くても寒くても品質を保てます。発酵熱による温度上昇には、空調の強化や温度の遠隔監視で対応してきました。
こうしたノウハウの蓄積により、菌床1本あたりの収量は以前の400〜450g程度から、800g近くまで見込めるようになっています。
LOCATION
販売は3拠点のみの希少案件
今回のクリーンルームは、現在の南丹拠点から車で約15分の場所にある借地に設置します。今後は各生産拠点にクリーンルームを1つずつ設ける計画ですが、販売予定は次の3拠点のみです。
- 京都・南丹今年(今回のご案内)
- 群馬来年予定
- 栃木その後
現在、南丹の椎茸は三重・群馬・千葉など他県で植菌された菌床を使っているため、産地が京都になっていません。南丹で植菌できるようになれば、京都産として出荷でき、運搬の効率も上がります。
SIMULATION
収支シミュレーション
南丹市 クリーンルーム(コンテナ4連結)/ 2026年購入の場合
出資金額(税込)
32,780,000円
賃料/月(税込)
327,800円
賃料/年(税込)
3,933,600円
20年間の賃料合計
78,672,000円
| 年数 | 賃料 | 減価償却費(定額法) | 累計キャッシュフロー |
|---|---|---|---|
| 1年目 | 3,933,600 | 6,556,000 | 3,933,600 |
| 5年目 | 3,933,600 | 6,556,000 | 19,668,000 |
| 9年目 | 3,933,600 | 0 | 35,402,400 |
| 10年目 | 3,933,600 | 0 | 39,336,000 |
| 15年目 | 3,933,600 | 0 | 59,004,000 |
| 20年目 | 3,933,600 | 0 | 78,672,000 |
- ※ 金額はすべて税込・円。主な年のみ抜粋して掲載しています。
- ※ 減価償却は5年の定額法(出資金額÷5年)で計算しています。
- ※ 税金・諸費用は含みません。将来の収益を保証するものではありません。
NOTES
ご検討にあたってのご注意点
-
20年の契約満了後、クリーンルームを撤去して引き取る場合、撤去費用は投資家様のご負担となります。コンテナ自体はメンテナンス次第で20年以上使用できるため、別の場所へ移設して使い続けることも可能です。
-
撤去を希望されない場合は譲渡いただくことで、テンフィールズファームがそのまま使用を続けます。
-
今回のご案内は限定1社です。決定方法(先着順・抽選)は現在検討中のため、詳細は提案書・お問い合わせにてご案内いたします。
動画で詳しく見る
代表・市川による案件紹介動画(YouTube「事業ナビ」)
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農業は簡単ではありませんが、私たちは試行錯誤を重ね、菌床づくりの方法を確立してきました。椎茸事業や菌床の市場にご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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