説明概要
普通のコンテナが年間570万円を生み出す工場に!
代表取締役 会長 市川さ
こちらは私たちが
開発したコンテナの前に試験機としてアメリカから輸入した
中古の冷蔵コンテナになります
こちらで色々試行錯誤しながら
どう改造していくのがいいのというのを
色々検証させて頂きました
こういった形で今は使ってない状態ですけども
最終的には冷蔵保管庫として使おうと思ってます
実際のリーファーコンテナと呼ばれるものです
それを改造して作ってるものですね
本格的に稼働する前の設置したばかりのコンテナがありますので
そちらの方見ていきましょう
これが実際に設置したコンテナになります
40ftのコンテナを2連棟でくっつけたものです
最初にアタッチメントを見ていきましょう
杭の上にコンテナを載せるんですけども
アタッチメントをつけて
いつでも取り外せるようになっております
高さもありますので
例えば水害であったりとか
そういったものに対応できるようになってます
移動もできるようになっておりますので
仮にこの場所でできなくなったと
何かの災害でできなくなった時にはこのコンテナごと
他の場所に持っていくことも可能です
これが実際の入り口になるんですけれども
開くようにこういった改造をしてまして
2つ入口をつけてます
ここで分かれるんですけども
これが1個目これが2個目
これが2つ連結して中で繋がっております
これリーファーコンテナの特徴なんですけども
結構厚みのある形で
断熱をしてます
こちらは作業場になっているので
普通の20ftコンテナを連結してます
ぜひ断熱の違いを見てもらいたいんですよ
これは普通のコンテナなんですよね
すごく薄いと言いますか
先程のものとは全く違いますけども
厚みが違って
あちらは8cmの断熱を入れておりますので
外の温度が全く中に入ってこない
という形になっております
かなり気密性が高いので
中に入っただけで気温が変わるんですけど
ちょっと中に入っていきましょうか
稼働前のまだ電気設備とかはつけてない状態
なんですけれども
こちら見ていただければ
連結してるのがわかるかと思います
連結した後の処理をしてないんですけど
実際にはこれが繋がって
運用していく形になります
床も天井も全部
断熱したものになりますので
外気温に全く影響されない
環境ができてるということです
断熱性を持って
外気温ですね
雨だろうが晴れだろうが雪が降ろうが
同じ環境で椎茸を栽培できるのが
最大の特徴になります
(コンテナの扉の)通常の開け方は
こういう開け方です
なので閉じ込められてしまうと普通は開かない
反対側は中から開けられるようにしてます
菌床入れる時はこっち側を大きく開けて入れて
普段はあいう出入り口から
入っていくという形になります