100万円からの資産運用! 農業用コンテナ温室小口出資

弊社がオリジナルスキームでご提供しているコンテナ温室投資ですが、

皆様に出資していただきやすいように小口化を実現致しました。

これまでは1100万円〜の商材でしたが、小口化により1口100万円〜出資して頂けるようになりました!

↓コンテナ温室投資については、こちらの記事をご覧下さい。

目 次

1. コンテナ温室投資の今までの課題

コンテナ温室投資の一番の課題はキャッシュでの1,100万円の初期出資額でした。

今回、LLPを用いて小口化を実現し、1口100万円の出資でコンテナ温室投資が始められるようになりました。

2. 様々な人が出資できるように小口化! LLPとは?

今回、LLPを用いて小口化を実現しましたが、そもそもLLPとはどのようなものなのでしょうか?

2-1 LLPについて

LLPとは有限責任事業組合のことであり、日本ではまだあまり知名度はありませんが2005年8月から設立できるようになりました。

一般的に、何か事業を始める際は個人事業主で行うのか、株式会社や合同会社などの法人を設立するのかを検討されるかと思います。

LLPはその中の1つでありよく合同会社と比較されることがありますが、2人以上の出資者で構成され、1つの事業を行っていきます。

事業を行うために個人事業主が集まり1つのチームを結成しているようなイメージです。

2-2 LLPとLLC(合同会社)の違い

先ほど、LLPと合同会社はよく比較されると書きましたが、大きな違いがあります。

それが以下の点です。

1

法人格の有無

LLPは合同会社とは違い、法人格を持っていませんが法人格を持つ組織とできることはほぼ変わりません。

LLP設立後、種類変更で株式会社や合同会社に変更することは出来ません。

ですので、LLPで運用する事業を法人化するには新しい会社を設立する必要があります。

2

課税方式

1で説明した通り、LLPには法人格がありません。ですので、LLP自体には課税されず構成員個人に所得税が適用されます。(パススルー課税)

3

内部留保の有無

LLPは事業によって出た損益は全て組合員に帰属するため、内部留保は実質不可能です。

3. LLPを利用したコンテナ温室小口出資スキーム

ここまでで、大まかにLLPについてご理解いただけたと思います。

ここからはどのようにLLPでコンテナ温室事業を行うのかご説明いたします。

3-1 1口100万円で11口を集めLLPを設立、その後コンテナ温室事業を行う

まずは1口100万円でLLP設立のためにコンテナ温室事業への出資者を募ります。

コンテナ温室が1基1100万円ですので、11口分集まった段階でLLPを設立します。

設立後、1100万円でコンテナを設置し同じスキームで運用していきます。

出資者は分配金という形で100万円に対しての利益を得ます。

 

↓コンテナ温室投資については、こちらの記事をご覧下さい。

3-2 通常のコンテナファーム投資と小口出資の違い

上図のように一番大きな違いは、小口出資の場合は資金100万円から出資できる点です。

通常のコンテナファーム投資ですとキャッシュもしくは事業融資を受けて1,100万円ですので、ある程度まとまった資金が必要です。

ただ、小口出資はLLPを設立する必要があるため、その手数料や管理費として、少し利率は下がります。

しかしながら、12%という数字は市場にはほとんど無く、事業出資ならではの利率と言えます。

 

3-3 小口出資いただいた方に対する分配

 ここで、小口出資をしていただいた方に対する分配をご説明します。

小口出資の場合、LLPの設立や管理手数料を年間売上の2.68%いただいておりますまた、一口あたりの売上は518,000円/年、諸経費を差し引いた利益は139,000円/年を想定しております。

上記から手数料を差し引くと 139,000円ー(518,000円×2.68%)=125,100円  が分配される金額となります。

125100円÷1,042,500円(1口の出資金+LLP設立手数料42,500円)= 12%

4. コンテナ温室小口出資をさらに詳しく知りたい方はお問い合わせを!

今回はコンテナ温室投資が小口化された、コンテナ温室小口出資のご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?

気になった方は、是非、お問い合わせ下さい!

 

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