徹底比較! コンテナファーム投資 vs 太陽光発電投資!

年々、売電価格が下がっている太陽光発電ですが、まだまだ人気があります。

そこで今回は、新時代の農業系投資であるコンテナファーム 投資と太陽光発電投資を比較してみたいと思います。

ちなみに弊社は両方の商材を取り扱っておりますので、どちらかに肩入れする事はありません。

目 次

1. コンテナファーム投資と太陽光発電投資の共通点

それぞれ仕組みは違いますが、共通している点もあります。

個々の特徴を見る前に、まずは共通している点をみていきましょう。

1-1 高利回り

コンテナファーム投資と太陽光発電投資はそれぞれ、利回りが高いという特徴があります。

弊社のコンテナファーム投資の利回りは13.9%、太陽光発電投資の利回りは12%前後と、他の投資商材と比べて高利回りです。

株式投資は3%程度、マンション投資は5%ほどの利回りなので、コンテナファーム投資・太陽光発電投資の利回りの高さが一目瞭然です。

1-2 安定した収益性

この2つの投資商材には収益が安定していると言う特徴も共通しています。

コンテナファーム投資の場合、栽培したしいたけを売る事で収益をあげるモデルではなく、栽培後の菌床を弊社が買い取る事で投資家の方は収益になります。

この菌床買取は契約で10年間は保証しておりますので、その間は安定した収益をあげれます。(10年後は1年毎の契約更新)

一方、太陽光発電投資はFITと言う制度があり、国が売電価格を保証してくれています。

保証してくれる期間は太陽光発電所の規模により異なりますが、投資用として考えた場合、20年間の保証になるのがほとんどです。

1-3 設置するための場所が必要

さらにもう一点、共通している事は、金融商品とは違い設置場所が必要となる事です。

コンテナファーム投資の場合はコンテナを設置できる土地、太陽光発電投資の場合は土地もしくは屋根の上などが主になります。

弊社の場合は、土地をお持ちでない方に向けて、土地付きでも販売をしております。

2. コンテナファーム投資のメリット・デメリット

ここまでは共通点を見てきましたが、ここからはそれぞれのメリット・デメリットを見ていきます。

まずはコンテナファーム投資からです。

2-1 コンテナを設置する場所さえあれば、どこでも可能

コンテナファーム投資では、コンテナを設置する土地さえあれば、どこでも行う事が可能です。

太陽光発電や不動産であれば、利回りを確保するためにそれぞれ日射量や客付きの良さなどを考えなければなりませんが、

コンテナファーム投資の場合はその仕組み上、どこで行っても利回りに影響しません。

それは、環境が一定に保たれたコンテナ内でしいたけ栽培をすると言う点と、

弊社独自の菌床買取契約によりしいたけを売らずに、菌床を売る事で収益を確保するためです。

2-2 コンテナ上で太陽光パネル設置可能

コンテナ上に太陽光パネルを設置することも可能です。

コンテナ内ではしいたけ栽培(農業)を行っているので、ソーラーシェアリングでの扱いとなります。

普通のソーラーシェアリングと違う点は、コンテナ上に太陽光パネルを敷き詰められると言うことです。

通常ソーラーシェアリングをする場合は農作物の収穫量に与える影響を抑えるために、ある程度間隔を開けて設置する必要があります。

コンテナ上に設置する場合は収穫量に与える影響はゼロなので、間隔を開ける必要がありません。

2-3 太陽光発電を超える利回り

13.9%の利回りは、ほとんどの太陽光発電投資の利回りを上回ります。

太陽光発電投資も高い利回りである事には変わりないのですが、コンテナファーム投資はそれを上回る利回りを出します。

2-4 個人向けの融資は期待できない

今のところ、個人向けの融資は期待できません。

新しい投資で実績が少なく、融資の判断が不透明だからです。

今後、このコンテナファーム投資がさらに発展していけば、融資が受けられるようになるかもしれません。

なお、既に銀行等の金融機関との取引を頻繁に行っており、信頼を構築されている方などは融資を受けられる可能性が高いです。

2. 太陽光発電投資のメリット・デメリット

ここからは太陽光発電投資の特徴を見ていきましょう

2-1 FIT制度によりローリスク

太陽光発電投資が人気となった理由が、このFIT制度です。

この制度は、国が定めた期間内でその売電価格を保証すると言うものです。

売電価格が18円の時に太陽光発電投資を始めた方は、そこから20年間は売電価格は18円となり、下がることはありません。

つまりは、20年間は安定して収益を得られると言う事であり、この制度により他の投資商材と比べてリスクが低くなっています。

2-2 節税制度が利用できる

こちらは会社を経営されている方には大きなメリットになります。

投資用の土地付き太陽光発電の場合は、中小企業経営強化税制の即時償却や特別償却は使えませんが、

購入費用、メンテナンス費用は経費での計上が可能となります。

また、中小企業の場合は固定資産税を経費としても計上可能です。

※あくまで一例ですので、詳しくは税理士様にご相談ください。

2-3 融資を受けられる可能性が高い

太陽光発電投資は、その人気と実績から多くの金融機関で独自のソーラーローン商品が組まれるなど、

安定性が高く融資が下りる可能性が高くなっています。

2-4 台風などの災害リスクがある

自然災害によるリスクは太陽光発電投資も例外ではありません。

台風等で太陽光パネルが飛ばされる、破損するといった事例は多々あります。

2018年には線路脇の斜面に設置された太陽光パネルが、豪雨による地盤の緩みで線路に落ち、

電車が一時ストップしたと言うニュースもありました。

自然災害リスクの回避については、保険の加入と信用できる業者を選ぶと言う事が大事です。

3. まとめ

コンテナファーム投資と太陽光発電投資の比較をしてきました。

どちらもそれぞれの特徴があります。

コンテナファーム投資は菌床買取契約で10年間の収益が保証されているので、「中期的に資産を増やしたい方向け」

太陽光発電投資はFIT制度により20年間の収益が保証されているので、「長期的に資産を増やしたい方向け」

と言えます。

皆様がどれくらいの期間で資産を増やしたいかと言う側面で考えて、自分に合ったものはどちらか検討してはいかがでしょうか?

弊社はコンテナファーム投資・太陽光発電投資のどちらも販売施工を行っております。

気になった事があれば、ぜひお問い合わせ下さい!

 

 

お問い合わせはこちら

関連記事